本学モノづくりセンターの「ロボット相撲プロジェクト」「4輪2輪メンテピットプロジェクト」「エアーホッケーロボット(i-STEM連携)プロジェクト」(2020年度新規プロジェクト)の3プロジェクトが、2019年度「ミスミ学生ものづくり支援」プログラムに採択されました。これは株式会社ミスミグループ本社が実施しているもので、“工学系ものづくり” に挑戦する学生団体(高校、高専、専門学校、短大、大学・大学院等)を対象に公募を行い、選考を通過した団体にそれぞれの製作活動に必要な商品を提供されるものです
ロボット相撲
ロボット相撲は相撲同様に自作ロボットを土俵上で対戦させる競技です。ラジコン型と自立型があり、目標は「全日本ロボット相撲全国大会」出場。今年度は近畿大会と九州大会に出場しました。
日々ロボット本体の設計、加工、回路、プログラミングの技術や知識の習得に励み、大会でよい結果を残せるよう活動しています。
4輪2輪メンテピット
2019年からスタートしたプロジェクト。自分の車両(自動車やバイク)を自分で整備しています。また、免許取得の技術的なサポートや不定期で車検整備実習を行っています。
自分で整備をしたいと思っているが、場所の問題や工具がなくて整備できない方、ぜひお待ちしています。
エアーホッケーロボット(i-STEM連携)
来年度から始動するエアーホッケーロボット(i-STEM連携)プロジェクトは、開発した教材の教育効果の考察を目的として、数学・物理・プログラムなどを横断的に学べるハイブリット教育教材の開発を行います。
公募として活動した2019年度は、エアーホッケーロボットの開発を行いました。エアーホッケーロボットは、ホッケー台にパックを打ち返すロボットが設置されており、タブレットに映し出される画像を元にパックの軌道を予測し打ち返すようにプログラムされています。
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