- 日 時:2019年11月22日(金)
- 見学先:博多港港湾施設、香椎パークポート・コンテナターミナル、⾨司税関博多地区国際貨物検査センター
- 参加者:21名(教員1名、院生3名、2年生17名)
国際貿易やアジア経済を学ぶ社会環境学科 藤井ゼミの2年生と大学院生3名が博多港の港湾施設見学を実施しました。見学では、福岡市港湾局港務艇「なのつ」に乗船し、海上から博多湾内の港湾施設を約1時間見学しました。参加者は、普段は近づけない港湾施設を海上から眺め、埠頭のさまざまな役割について勉強しました。その後香椎パークポート・コンテナターミナルに移動し、博多港ふ頭株式会社の屋上からコンテナターミナルにおける荷役作業を見学しました。次に⾨司税関博多地区国際貨物検査センターを訪れ、コンテナ貨物の税関検査も見学しました。今回の見学は、貿易における港湾の役割および税関の役割を学ぶ有意義な機会となると共に、参加者同士の親睦が深まる見学会となりました。
■社会環境学科 藤井ゼミナールⅡ■
国際貿易・アジア経済を学ぶゼミナールとして、東アジア諸国・地域の経済発展と貿易(国際分業)の関係を学んでいます。また、東アジアの経済発展は急速であるがゆえに、さまざまな問題も集中的に現れており、アジアが抱える諸課題(環境問題、所得格差など)についても考えています。
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