日 時:平成26年6月4日(水)
訪 問 先:博多港ベイサイドミュージアム、博多ポートタワー、香椎パークポート・コンテナターミナル
見学協力:一般社団法人 博多港振興協会、博多港ふ頭株式会社
参 加 者:教員1名、藤井ゼミナール2年(12名)・3年生(13名)と国際貿易論受講生のうち希望者14名の合計40名(日本人32名、留学生8名)
社会環境学部で国際貿易やアジア経済を学ぶ藤井ゼミナールの2~3年生を中心に、博多港の港湾施設見学ツアーを実施しました。
ツアーでは、市民ボランティア博多港ポートガイドの方から博多湾についての説明を受け、その後、博多ふ頭から福岡市港湾局の港務艇「なのつ」に乗り、海上から博多湾内の港湾施設を約1時間見学しました。
ほとんどの参加者は、海上から博多を眺めるのは初めて。普段は近づけない港湾施設のさまざまな役割について勉強しました。
香椎パークポート・コンテナターミナルでは博多港ふ頭株式会社の方からコンテナターミナルについての説明を受け、社屋屋上からコンテナターミナルを見学しました。
参加者は、コンテナ貨物船の大きさやコンテナを運ぶストラドルキャリアの迫力にびっくりしていました。
福岡は、古くから海外との外交・交易の玄関口として栄えてきました。
アジアに最も近い国際港として貿易量が拡大している博多湾の今の姿を知り、その役割について学ぶ有意義な機会となると共に、参加者同士の親睦が深まる見学会となったようです。
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