この度新宮町と福岡工業大学は防災、まちづくり等で連携協定を締結する運びになりました。
防災を例に挙げれば、福岡工業大学の電子情報工学科盧教授チームが文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の「画像技術とレーダー技術を融合した津波計測及び防災・減災システムへの応用研究」が採択されました。
本研究では、陸上に設置される画像センサーとマイクロ波レーダーを用い、沖合50キロメートル先の波浪の高さ、形状を計測し津波の高さや到達時間を到達20~30分前に予測するシステムを開発していきます。海に面する新宮町にとりましても興味のある研究と思われます。
新宮町と福岡工業大学の包括連携協定 調印式
<日時>平成26年3月20日(木)14時
<場所>新宮町役場 庁舎3階 第2委員会室
<参加者>
新宮町:長﨑 武利町長、安武 研二議会議長、山崎 浩副町長、宮川 優子教育長
福岡工業大学:下村 輝夫学長、大谷 忠彦常務理事、安永 誠学生部長、山下 剛事務局長
<主な連携事項>
「環境の保全及び防災・防犯対策の推進」「地域活性化及びまちづくり」「教育、文化、及びスポーツの振興」「人材の育成や交流」
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福岡工業大学 広報課
TEL:092-606-0607(直通)