2014年1月24日~27日まで開催した「福岡モーターショー2014」において、福岡県が推進する「北部九州自動車産業アジア先進拠点プロジェクト」の関連事業として「北部九州自動車未来展」を開催しました。
会場の福岡国際会議場には連日たくさんの人が詰めかけ、本学は九州学生製作車両展にソーラーカーを出展しました。大学、工専、工業高校の15校がそれぞれ自慢の車両を展示して訪れた人は学生が製作した次世代カーの先進性に注目していました。
エコカー部門
【福岡工業大学ソーラーカー】
安全・安心でエコな車を学生自身で製作し4時間耐久レースで完走し上位に入賞することを目標に活動しています。主にトラス構造を基本に構成することを考え、安全なロールバー、車両の安定性を高めるスイングアーム、空気抵抗を少なくしソーラーパネルの日射量を均等にするカウルを設計・製作しました。電気面に関してはバッテリーの温度を重点的に管理し多く蓄電し、長く放電するようにしました。
車長:3525㎜ 車幅:1600㎜ 車高:910㎜
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