短期大学部 情報メディア学科上村准教授の呼びかけに9名の短大生が応えて、12月30日に年の瀬ゼミが行われました。
上村先生は昨年4月本学に着任して、「数学は自分で解くこと、しかもたくさんの問題を解くことが大切です」と常日頃教えています。今回の年の瀬ゼミは1限目から4限目まですべて参加することを条件とする、忍耐が必要なきついものでしたが9名の参加者は全員が編入希望者で意欲に燃えて参加しました。
暖房もない寒い中、先生から渡された線形代数のプリント(4月から現在までの内容)を各自が解いていき、わからない問題は先生に聞くという形で実施しました。短大では9月に8時間耐久作品制作会・大八耐を実施しましたが、長時間にわたり問題を解くやり方はさながら「数学版八耐」といったところでしょうか。
寒さ対策として、西村教授からホッカイロの差し入れをいただくなど、学生たちの意欲に応えようと多くの方々がサポートしてくださいました。短大時代の良い思い出となることでしょう。
平成25年12月30日 9時~16時10分まで暖房もない教室で合計360分間ひたすら数学を解きました
短期大学部についてはこちらから
ダウンロード
この件に関するお問い合わせは下記短大事務室まで
お問合せ
福岡工業大学短期大学部 短大事務室
TEL:092-606-0710(直通)
短期大学部事務室お問合せフォーム