ハーバード大学(ボストン)で、国際生体分子デザインコンテスト(BIOMOD2013)のプロジェクト発表会が開催され、生命環境科学科2年生3名の「Team Fukuoka」が「The DNA weathercock mounted on a porous substrate」について発表し、Bronze(銅賞)を獲得しました。
2013年11月2日~3日、標記大会がハーバード大学(ボストン)で開催されました。
3回目となる今年は、世界8カ国から27チームがエントリーし(うち日本からは7チームが参加)、詳細なプロジェクト内容をwiki文書やyoutubeビデオの形式にてウェブ上で事前発表し、さらに当日に口頭発表を行い、順位を競いました。
生命環境科学科の創生型実験授業「先端環境科学実験」を履修する2年生の岩下さん、黒木さん、安楽さんの3名は、三田教授、宮元准教授、山口直哉君(修士1年)の指導のもと、夏休み返上で「DNA風見鶏」に関する実験と発表準備に取り組んできました。何度も練習した英語の口頭発表もしっかりとこなし、見事、銅賞を獲得しました。参加した3名はハーバード大学にて世界の学生と交流&競争を経験し、生涯忘れられない体験をしました。
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