今回、短期大学部の総合メディアセンターでは、学生の「情報活用能力」および「就業力」のさらなる醸成を目的として、マルチメディアルームとPCルームに最新の情報教育システムを導入しました。
新システムでは、Windows8を採用した高性能パソコンを基盤とし、その上で、下記の様なOffice系ソフトからプロ仕様のCGソフトまで、多彩なアプリケーションソフトが利用できます。また、ソフトウェア開発用として、スマートフォン(Android)のアプリ、Adobe Flashを使ったゲーム、Arduinoを使った組み込みソフトのプログラミングも行うことができます。
1つの机に、2台のパソコン、3枚の22インチ・ワイド液晶ディスプレイが並びます。真ん中の教材提示画面で先生の操作・説明を確認しながら、講義を受けることができます。また、マルチメディアルームでは接続を切り替えて1台のパソコンで2枚のディスプレイを使用することで、CGソフト等も広々と 操作できます。
【マルチメディアルーム】
・Microsoft Office (Word , Excel , PowerPoint , Access , Visio)・Autodesk (3ds Max , Maya , Softimage , MotionBuilder , Mudbox , SketchBook Designer)
・Adobe (Photoshop , Illustrator , Dreamweaver , Flash , Fireworks)
・Microsoft Visual Studio
・Eclipse(Androidのアプリ開発環境も含む)
・Processing , Arduino , ActivePerl 他
【PCルーム】
・Microsoft Office (Word , Excel , PowerPoint , Access , Visio)・電子カルテシステム
・Microsoft Visual Studio
・Eclipse(Androidのアプリ開発環境も含む)
・Processing , Arduino , ActivePerl 他
これらの演習室は、放課後や講義の無い時間にも自由に使うことができます。大学の新システムとも連携を図ることで、短大の演習室だけでなく、大学の情報処理センターの演習室からでも、自分のファイルにアクセスできるので、いつでもどこからでも予習復習が行えます。
また、Microsoft Office 365 for Educationによるクラウドコンピューティングを用いたメールシステムや、高速無線LAN環境等の最新のネットワーク環境も整備され、全国でもトップクラスの情報環境を実現しています。
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