連日35度を超える史上稀なる過酷な夏の中、恒例の「和白東夏祭り」が開催され、本学の留学生34名と日本人学生4名が参加しました。
今年も和白東校区在住の村井先生に着付けをお願いし、24名の学生が色とりどりの浴衣に身を包み、夏祭りを楽しみました。(残り14名の学生は私服での参加)
また、去年よりも大きくなったステージで多彩なパフォーマンスが繰り広げられる中、本学の南京理工大学からの中国人学生も太極拳を披露しました。中国の音楽に合わせながらゆったりとした中にも力強さを感じる演舞に会場は見入っている様子で、演舞終了後たくさんの拍手をいただくことができ、留学生の面々も嬉しそうに深々と礼をしていました。
その後、校区伝統の盆踊りが始まり、留学生の皆さんは地域の方々の踊りを一生懸命真似ながら、盆踊りの輪に包まれていきました。
浴衣を身にまとい夏祭りに参加することは、留学生にとっても日本の伝統文化を理解する貴重な体験となりました。このような機会を提供していただいた和白東自治協議会をはじめとする地域の皆様に心より感謝いたします。(学生課 永代)
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