4月26日(金)、DMG森精機株式会社製造人事部部長の清水啓太郎様による企業講話を、本学E棟3階CulSite R1において開催しました。DMG森精機株式会社による企業講話は、昨年度に引き続き二度目となります。本学の学生ならびに教職員の思いを汲んでいただけたDMG森精機株式会社様に、心よりお礼申し上げます。
本企業講話では、はじめに本学東京事務所所長の池田悦雄氏、ならびに、工学研究科長の江口啓教授から挨拶がありました。続いて、清水啓太郎様より、「DMG森精機とは」、「製造業と社会を取り巻く状況」、「DMG森精機が提案するMX」、「働く環境について」という流れでご講話いただきました。特に、国内外の情勢を踏まえてお話いただいた、「製造業の現状と今後製造業に求められること」は大変興味深く、今後、学生が職種を選ぶ上で大変参考となるものでした。
本企業講話が、参加学生の皆さんの今後の就職活動とキャリア形成に大いに役立つことを期待しています。
本企業講話が、参加学生の皆さんの今後の就職活動とキャリア形成に大いに役立つことを期待しています。
■DMG森精機株式会社
DMG森精機株式会社は、奈良県大和郡山市に本店を構える、世界最大手の工作機械製造会社です。特に、数値制御(NC)旋盤・マシニングセンタ(MC)・5軸加工機・複合加工機などで優れた製品を製造しています。2013年9月までの旧社名は、株式会社森精機製作所でしたが、ドイツ企業ギルデマイスターグループ(DMG)と2009年から資本提携を含む経営統合を始め、2016年に経営統合完了し、現在に至っています。2022年7月に愛知県名古屋市から奈良県奈良市へ本社を移転し、2014年7月に開設した東京グローバルヘッドクォータとともに、奈良県奈良市および東京都江東区潮見の両拠点を本社とする二本社制を導入しました。