本学では、課外活動における4つの強化クラブ（ラグビー部・硬式野球部・女子柔道部・吹奏楽団）に所属する部員を対象に、主体的な学びで豊かな人間性を育成する教育プログラム「FIT-FIELD」を実施しています。
4月17日（水）、強化クラブ生の3年生49名を対象とし、本学の就職支援「トップアップ講座」（上場大手企業を目指す学生を支援する取組み）の講師長田佑三子氏をお招きしてキャリア形成をテーマとした第1回目の講座が開催されました。
今回は、多様性が重視される現代において、チーム力を高めるために自身とメンバーの行動傾向分析を行い、より良い信頼関係を築くためのグループワークを行いました。5～6名を1グループとし、DiSC理論（※1920年代に心理学者ウィリアム・Ｍ・マーストン博士により提唱された）をベースとする自己分析ツールを用いました。
ワークではカードを用いて自分を表現するタイプを見つけ出し、D（主導型）、i（感化型）、S（安定型）、C（慎重型）に分類。タイプごとの行動特性や課題など、良好な関係を築くための関わり方について学びました。
学生からは「自分が思っていた性格と違い、意外だった」「自己認識と他者認識は一致していた」「普段、自分を分析することがなく、改めて自分を見つめ直す、興味深い時間だった」といった感想が述べられました。
学生からは「自分が思っていた性格と違い、意外だった」「自己認識と他者認識は一致していた」「普段、自分を分析することがなく、改めて自分を見つめ直す、興味深い時間だった」といった感想が述べられました。