1月19日(金)に留学生OB座談会を開催しました。今回は、2019年度秋季修士課程を修了された、ケオプーナッタパットさん(電気工学専攻 大山研究室)をお招きし講演いただきました。ケオプーさんは今現在、八洲産業株式会社東京支店に勤務されており、ロボット技術営業や海外メーカー品の技術対応等セールスエンジニアとして、海外及び関東エリアで活躍されています。
当日は卒業生を含め八洲産業株式会社本社(福岡市南区)の人事の方及び韓国、中国出身の4名の社員の方にお越しいただきました。本学からは大学院生を中心とした19名の留学生が参加しました。
当日は卒業生を含め八洲産業株式会社本社(福岡市南区)の人事の方及び韓国、中国出身の4名の社員の方にお越しいただきました。本学からは大学院生を中心とした19名の留学生が参加しました。
ケオプーさんの講演では、留学の当初の目的から本学へ入学後の研究及び日本語学習の計画、また卒業を迎える時の悩み、進路選択などについてお話がありました。学生時代に目標を達成するためにどのようにプライベートと両立させたのか、内定獲得時の「学生」と「社会人」の間での心境の変化、そして入社後に「社会人」としてより深く物事を理解することの重要性など、奥深い内容でした。講演の中では「目標・計画・努力・認識」、というキーワードが繰り返され、全て自己の成長に繋がるということを強調されていました。また、韓国、中国出身の社員の方からも留学生の先輩としてアドバイスを頂き、参加者たちはキャリア、人生設計に良い影響を受けたことを確信できる、とても充実した座談会となりました。