2024年1月12日(金)、包括的連携協定を締結している篠栗町と連携し、本学の学生9名が篠栗町総合保健福祉センター「オアシス篠栗」にて、高齢者の方にスマートフォンの活用を促す「スマホ教室」を開催しました。今回は本学と町との介護予防に関する取り組み「ささぐり元気もん活動(教養力育成センター 楢﨑教授)」の一環として実施され、昨年度に続き2回目の開催です。
今回は、基礎編2回、応用編2回の計4回、それぞれ1回60分間のマンツーマン形式で講座を実施。基礎編ではスマホのカメラやナビゲーションバー、ブラウザ検索など基本的な操作方法、応用編ではLINEの使い方をレクチャーしました。講座には65歳から84歳の延べ32名に参加いただき、学生たちはスマホの使い方や活用例を笑顔で丁寧に説明し、参加者と学生との交流を交えながらの楽しいスマホ教室となりました。
今回の内容は、昨年度に実施した「スクール方式」によるスマホ教室において、参加者毎に進捗が異なり、質問も多様だったなどの課題を振り返り、学生達が参加者に応じて個別最適化する「マンツーマン方式」を企画し、進行、説明などすべて学生主体で実施しました。
今回の内容は、昨年度に実施した「スクール方式」によるスマホ教室において、参加者毎に進捗が異なり、質問も多様だったなどの課題を振り返り、学生達が参加者に応じて個別最適化する「マンツーマン方式」を企画し、進行、説明などすべて学生主体で実施しました。
講座を終えた参加者からは「新しい事を知れてとても満足した」、「わからない項目をわかりやすく丁寧に説明していただき理解しやすかった」、「日頃のモヤモヤが一気に解決できた」といった声が聞かれました。
企画した学生メンバーからは「準備は大変だったが当日はとても楽しく教えることができ良かった」、「自治体の方と打合せをしたり、実際にメールのやり取りを見たりすることができて、とても勉強になった」などの感想があがり、学生にとっては実社会での地域貢献活動を通じて、貴重な学びの機会となりました。
企画した学生メンバーからは「準備は大変だったが当日はとても楽しく教えることができ良かった」、「自治体の方と打合せをしたり、実際にメールのやり取りを見たりすることができて、とても勉強になった」などの感想があがり、学生にとっては実社会での地域貢献活動を通じて、貴重な学びの機会となりました。