本学は、韓国にある国立昌原大学校と学術交流に関する協定を締結いたしました。国立昌原大学校は馬山教育学校を前身として1969年に設立された国立大学です。現在昌原工業団地に近い場所に位置しており、産学連携事業に力を入れています。近年では韓国政府による「2020年スマート製造業人材教育プロジェクト」の主幹事大学に任命され、スマート産業人材・製造業イノベーションの中核人材および関連雇用創出のための基盤形成を担う大学として韓国では評価を受けています。学部は工学系、機械系、人文学系、芸術学系、社会科学系、自然科学系、経済・経営学系、未来融合学系など多岐に渡り、約9,200名の学生が在籍しています。
2023年12月13日(水)には本学の倪宝栄副学長と鄭雨宗社会環境学研究科長ならびに国際連携室職員が国立昌原大学校の魚潤総長職務代理を表敬訪問し、Andrew S.Millard国際部部長およびKim Young Chan副部長ならびにPark Haeun国際部コーディネーターとともにキャンパス見学や今後の交流協議を行いました。本学はこの協定を通じて、国立昌原大学校との学術研究ならびに学生間交流を推進して参ります。