小学生145名が本学で学外学習。エネルギーに関する模擬授業を受講。

福岡工業大学と福岡県糟屋郡新宮町は、環境の保全や教育、文化の振興などを目的に2014年に包括的連携協定を締結し、様々な連携事業を展開しています。
2022年11月4日（金）に新宮東小学校第4学年145名が学外学習として福岡工業大学を訪問しました。本学工学部電気工学科の田島大輔教授によるエネルギーに関する模擬授業を受講しました。その他、学内施設見学（図書館、モノづくりセンター、国際連携室、情報基盤センター、城東高校施設等）を実施しました。　　

模擬授業では新宮東小学校の英語講師（ALT）コナー先生と連携し、様々な発電方法を英語で学びつつ、エネルギーへの理解を深めました。また、実験では、カップラーメンを作るために沸かしたお湯の熱を利用し、電気を起こす実験を実施。実際に発電された電気によりプロペラが回る様子を目にした小学生達からは大きな歓声があがり、身近なものから発電エネルギーができることを学ぶ機会となりました。