「仮名加工情報を用いたデータサイエンスに関する連携協定」締結古賀市が持つビッグデータをAIで分析し、行政施策に貢献します。

福岡工業大学と福岡県古賀市は、まちづくり推進や学術振興などを目的とし、連携して様々な活動を行っています。

この度、本学と古賀市の間で新たに「仮名加工情報を用いたデータサイエンスに関する連携協定」を締結する運びとなり、11月7日（月）に古賀市役所402会議室にての締結式を開催しました。　　　　

2023年4月より、改正個人情報保護法が古賀市にも適用となり、古賀市の持つ個人情報から氏名など個人を特定できる情報を伏せるなど加工したうえで、外部に提供できるようになることから、本学にデータ分析の依頼があったことが発端となり、今回の連携協定締結へと至りました。
今後本学は、健康寿命の延長や介護予防など古賀市の抱える課題解決に資する分野でデータ分析を行っていきます。
※仮名加工情報は、他の情報と照合しない限り、特定の個人を識別できないように加工した個人に関する情報のこと。