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後期授業スタート「コロナ下でも歩みを止めない福工大のキャンパスライフ」

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福岡工業大学は全国の教員が選ぶ「コロナ対応が上手だったと思われる大学」として、九州の大学No.1(全国19位)になりました。
(2022年7~8月:大学通信調べ。)

コロナウイルスの出現から2年半余りが過ぎ、私たちの暮らしや社会の行動様式は未だ制限や変化を余儀なくされています。
特に大学は大きな影響を受けており、コロナ下でも学生が成長できる教育を提供できるか?環境の差が大きくなっています。
こうした中、福工大はコロナ下でも社会で活躍できる人材の育成体制を貫くことが大学の使命であると考え、学生たちを成長させる教育態勢を取っていることが高く評価されています。全国の大学でも最速ペースで対面授業を再開させ、双方向性を確保したアクティブラーニング体制を維持。また、学生たちの学習意欲の低下を防止してドロップアウトにつながらないよう、年間延べ1800人に対して多様なラーニングサポートを手厚く実施しています。教育の質と充実したキャンパスライフを担保し、学生たちを確実に成長させる、福工大の満足度の高い教育についてぜひご注目ください。

学生の90%が教育・研究活動に満足。社会人としての能力向上を実感

民間の研究所の調査では、新型コロナウイルスの感染が全国に拡大した2020年度に入学した大学生の約4割は、オンライン授業によるモチベーションの低下や、対人機会の減少などの影響を受け、大学生活を通じた成長を「実感しない」と感じていることが分かっています。
※ベネッセ教育総合研究所(https://berd.benesse.jp/koutou/research/detail1.php?id=5772

最新の卒業生向けアンケートで、福工大の学生たちは90%以上が教育・研究活動について「とても満足」もしくは「満足」と答えています。また、社会人として求められる、「計画的に仕事を進め、まとめる能力」「チームで仕事をする能力」について約8割の学生が身についているという実感を持っています。
※2021年度卒業生へのアンケート調査より

コミュニケーション能力育成を重視。対面授業をスピード再開。

福工大は全国の大学に先駆けて2021年度前期から対面授業を再開(2021年度後期~今年度は完全対面)。
現在はすべての授業を対面で行っています(※オンライン選択できる形式あり)。オンラインによるコミュニケーションも社会で活躍するための重要な要素ですが、福工大ではその基となるコミュニケーション能力を重点的に育てています。エンジニアとしてチームで失敗を重ねながらも良いものを作る創意工夫や、友人と意見を交わしながら切磋琢磨する経験など、対面授業でのみ得られる成長は数多くあります。グローバル化や人材の多様化が進む変化の時代、こうした成長で得られる対人コミュニケーション能力をもとに、福工大の学生たちは組織やチームに活力をもたらす存在になっていきます。

充実したオンラインコンテンツでハイブリッド学習

対面授業に力を入れる一方で、福工大は教育のDXについても積極的に取り組んでいます。コロナウイルスをめぐる今後の社会の変化にも対応しながら学生に質の高い教育を提供するために大規模配信に対応するMicrosoft Stream(動画配信システム)を運用し、講義をVTR化したアーカイブスを構築。学生たちはこれらのコンテンツを対面授業への理解を深めるツール(予習・復習、反転授業)として活用しており、対面×オンラインコンテンツのハイブリッド学習が学習効果を高めています。

年間延べ1800人。ドロップアウト防止、全学あげてのラーニングサポート

コロナ下における生活スタイルの変化を受けて、学習意欲の低下や一時的に目標を失った学生たちに再び立ち上がってもらうために、福工大では手厚いラーニングサポート態勢を敷いています。モチベーションや成績低下の傾向がみられる学生に各学科や職員が独自にコンタクト。個別面談を中心に生活や履修のアドバイスを行います。令和3年度は年間10回、延べ1800人の学生を対象にサポートを実施。ドロップアウト防止を重要施策に掲げて、学生の将来の可能性を守ることに力を入れています。

取材のお申込み・本件発信部署

福岡工業大学 広報課(担当:池田)
TEL:092-606-0607

取材のご依頼は下記申込書(PDF)をご記入のうえ、
FAX(092-606-7357)またはメール(kouhou@fit.ac.jp)にて本学広報課にご送信ください。


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