7月14日(木)に、積水ハウス株式会社の人財開発部人財採用室の奥村典子様による学生向けの企業講話を、Zoomを用いたオンラインによって開催しました。 本学大学院生対象とした、積水ハウス株式会社様による企業講話は、昨年に引き続き2回目となります。今年もコロナ禍での大変な状況下であるにもかかわらず、本学の学生ならびに教職員の思いを汲んでいただけた積水ハウス株式会社様に、心より御礼申し上げます。
本講話においては、始めに江口啓工学研究科長から挨拶があり、続いて奥村様より、“会社概要”、“積水ハウスグループのビジネスモデル”、“価値創造の歩み”、“積水ハウスのグローバルビジョン:「わが家」を世界一幸せな場所にする“、“プラットフォームハウス構想”、“積水ハウステクノロジー”、“積水ハウスグループの第3のビジネスモデル”、“積水ハウスにおける職種・業務内容”、“ダイバーシティ推進の取り組み”、“幸せなキャリアのために”、“企業理念:積水ハウスの根本哲学「人間愛」”などについて、終始和やかな雰囲気でご講話いただきました。
ご講話の際には、学生に対して、“自主性(自律)”、“相手本位で物事を考えること”、“失敗を恐れずに、物事に果敢に挑戦すること”、“周りに情報を常に発信していくこと”などの重要性をご教示いただきました。本年度の企業講話も、学生が就職活動を行うにあたり、有益な情報が数多く散りばめられていた内容でした。本企業講話が、参加学生の皆さんの今後の就職活動とキャリア形成に大いに役立つことを期待しています。
■積水ハウス株式会社:
大阪府大阪市北区に本社を置く、東証プライム上場の住宅メーカーです。1960年に積水化学工業株式会社ハウス事業部を母体とし、同年の8月に独立をして、積水ハウス産業株式会社を資本金1億円にて設立されました。その後、1963年に現在の社名の積水ハウス株式会社に商号を変更しています。同社は、日経平均株価およびTOPIX Large70、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つとなっています。積水ハウスグループ企業各社は、「人間愛」を根本哲学とする「企業理念」に立脚し、10原則に基づき、国の内外を問わず、人権を尊重し、全ての関係法令、国際ルールおよびその精神を遵守するとともにインテグリティ(高邁な倫理観)をもって持続可能な社会の構築に向け牽引しています。