課題解決型インターンシップとは
- 『実践する力』(学んだ知識を応用し、実際の仕事の中で活用していく力)の育成を目的とした、2・3年生対象の選択科目「インターンシップⅠ」「インターンシップⅡ」の型の1つです。
- 企業が実際に抱える課題に取り組み、課題を解決するためのプロセスを実践することで実社会でも応用可能な汎用的能力を養うこと、2名程度でチームを組み活動することにより、自分の専門性を活かしながら他者とチームで働く力を養うことを目的としています。
7月4日(月)、課題解決型インターンシップに参加する学生の相談役となる職員メンターの委嘱状交付式が行われました。メンターとはSD(スタッフ・ディベロップメント)の一環として、学生と企業・団体様を繋ぐ役割を担い、学生の成長を支援するための制度で、様々な部署の職員で構成されています。メンターは各プロジェクトに1名配置され、参加学生の取り組みのフォローや企業・団体様との調整などを行います。今年度は6つの企業・団体様にご協力いただき、総勢13名の学生が8月~9月の4週間、様々な課題解決に取り組む予定です。
昨年度のメンター経験者の声:
- 事前打ち合わせから報告会まで 3~4 カ月間、学生とのやり取りを通じて彼らの成長を感じることができた。
- 最初のキックオフの頃と最後の報告会の時を比較すると、彼らの表情や声に自信を感じ、成長を実感できたのはとても嬉しいことだった。
- 学外の方、学内の他部署の方とやり取りを重ねる中で、普段関わりのない方との繋がりができた。特に学外の方は、本学学生の教育活動にご協力いただける有難さを実感した。
今年度のメンターも、参加学生の伴走者として、受入先企業・団体様と学生との架け橋となり、学生の成長を見守っていきたいと思います。