［短期大学部］2022年度「進路設計Ⅰ（必修科目）」において卒業生によるパネルディスカッションを実施しました　

短期大学部では、キャリア教育の一環として１年次「進路設計Ⅰ」を必修科目として開講しています。5月25日（水）に実施された第6回目の授業において、IT業界に就職し最前線で活躍されている卒業生3名をお招きし、前半は所属の企業の事業紹介ならびに実際の業務内容などをお話いただき、後半は短期大学部　弘中大介先生のコーディネートで、IT業界の魅力を中心にパネルディスカッションを行いました。

就職活動を始めたばかりの短大生は「IT業界＝プログラマ」とイメージする学生が多いため、今回はIT業界で活躍している短大卒業生3名にそれぞれ「SIer(System Integrator)」「SE(System Engineer)」「PG(Programmer)」の3つの職種から業務の違いや働き方、やりがいなどについて講演していただきました。この3つの職種は業界外からは同じ仕事に見えてしまいがちですが、競合するものではなくこの3つが協同することが大事になります。卒業生からは「その職種に必要な知識や力は？」や「その職種を目指すために学生時代に経験しておくことは？」などの具体的な話を聴くことが出来ました。