2022年4月2日（土）～4日（月）の期間にオンラインで開催された、国際会議2022 The 4th International Conference on Clean Energy and Electrical Systems (CEES 2022) http://www.cees.net/ において、電子情報工学科の江口啓教授が、Invited Speech （招待講演）を行いました。
同国際会議は、カナダのオンタリオ工科大学と日本の東海大学によって、東京において開催予定でしたが、世界的な新型コロナウィルスの流行を鑑み、Zoomを使ってのオンラインでの開催となりました。同国際会議においては、世界20ヶ国以上の参加者により、158件の口頭発表が行われました。また、会議の運営に当たっては、本学大学院博士後期課程の修了生であるDo Wanglok（都旺緑）さんが、Publicity Co-Chairを務め、招待講演などの司会進行の役割を担当しました。
同国際会議は、カナダのオンタリオ工科大学と日本の東海大学によって、東京において開催予定でしたが、世界的な新型コロナウィルスの流行を鑑み、Zoomを使ってのオンラインでの開催となりました。同国際会議においては、世界20ヶ国以上の参加者により、158件の口頭発表が行われました。また、会議の運営に当たっては、本学大学院博士後期課程の修了生であるDo Wanglok（都旺緑）さんが、Publicity Co-Chairを務め、招待講演などの司会進行の役割を担当しました。
本国際会議では、中国・浙江大学のFushuan Wen 教授 (IEEE Fellow)、デンマーク・オールボー大学のZhe Chen教授 (IEEE Fellow)、カナダ・オンタリオ工科大学のHossam Gaber教授に続いて、江口教授は「Design of a High Voltage Multiplier for a Non-Thermal Food Processing System Utilizing Underwater Shockwaves」という題目で、招待講演を行いました。本発表は、（公財）浦上食品・食文化振興財団の学術研究助成を受けて行われた研究であり、江口研究室の学生等と共に行った研究成果を纏めたものです。江口教授の研究は、高電圧放電によって水中衝撃波を発生させ、その衝撃波によって野菜や果物を破砕・加工するというものであり、通常の加熱加工とは異なり、熱による栄養素の破壊が起こらないという利点があります。
今後、学生等と共に、更に素晴らしい研究成果が出てくることを期待します。
今後、学生等と共に、更に素晴らしい研究成果が出てくることを期待します。
