本学協定校・国立高雄科技大学日本語学科(台湾)との協働学修プログラム「Virtual Exchange Program」が2022年3月16日(水)と3月23日(水)の2日間オンラインで開催され、国立高雄科技大学日本語学科の学生10名と本学学生10名(社会環境学部7名、工学部1名、短大情報メディア学科2名)が参加しました。今回で3回目を迎えた同プログラムでは、初日を「福岡工業大学デー」、2日目を「高雄科技大学デー」と題し、Zoomのブレイクアウトルーム機能を利用して5つのグループを学生達が主体となってプログラムを運営しました。
初日の「福岡工業大学デー」では、本学の学生達が各グループでのファシリテーターを務め、グループに分かれて交流会を進行いたしました。藤井洋次教授によるSDGsの講義では、中村哲医師を一例に、多面的に問題を考えていく力の大切さについてお話がありました。その後開かれたグループディスカッションでは、各学生がこれから学びたいことや、これまで学んできたことの知識の共有を行い、日本と台湾の学生達の考え方や視点をそれぞれ学ぶ機会になりました。
翌週に開かれた「高雄科技大学デー」では、高雄科技大学の学生が準備したキャンパス紹介動画や台湾の文化紹介があり、後半の中国語講座では小グループに分かれ、台湾の学生達より中国語を直接教わりながら交流を深めました。
本学では国立高雄科技大学と2017年7月に学術交流協定を締結して以来、これまで本学では学生83名と教員8名、国立高雄科技大学では学生103名と教員20名が学術研究や協働学修プログラムを通じて交流を深めてきました。今後もオンラインに加えて派遣型プログラムを企画し、台湾との更なる学生交流と学術交流を推進いたします。
本学では国立高雄科技大学と2017年7月に学術交流協定を締結して以来、これまで本学では学生83名と教員8名、国立高雄科技大学では学生103名と教員20名が学術研究や協働学修プログラムを通じて交流を深めてきました。今後もオンラインに加えて派遣型プログラムを企画し、台湾との更なる学生交流と学術交流を推進いたします。