本学学生が相島小学校、立花小学校に大学から授業を実施
福岡工業大学情報工学部システムマネジメント学科の3年生がPBL(課題解決型学習)として取り組んでいる小学生を対象としたICT教育プロジェクト。今年度は、8名の学生が2チームに分かれ、それぞれが“人間とコンピュータの役割“について授業を作成。1チームは“おつかい”をテーマとして複数個所のお店を巡回する際の最短になるルートを導き出す方法を考えさせる授業、もう1チームは当たり付お菓子の当たる確率を2色のBB弾に置き換えて推測するという授業内容を組み立てました。
令和4年2月24日、相島小学校6年生4人、立花小学校6年生24人に対し、昨年同様コロナに配慮しオンラインでICT体験授業を実施しました。聞くだけになりがちなオンライン授業ですが、なるべく小学生たちに手を動かして体験してもらうため学生2チームは事前に製作、配付していたWEBアプリ等の教材を使って授業を進行。どちらの授業も、GIGAスクール構想で小学校に配備され、普段から使い慣れたタブレット端末を活用し、小学生が興味関心をもって授業に臨めるよう工夫しました。授業中、コンピュータを使えばどんな計算でも瞬時に答えを出してくれると思っていた小学生たちからは、コンピュータでも答えを出すのに何年も時間がかかることを教わった際は驚きの声が上がっていました。
授業の終わりに、小学生から「コンピュータは人間が考えることで便利に使えるということが分かった」などの感想を聞くことが出来ました。また小学校の校長先生からは「コンピュータは人間の知恵を入れて使うことで生活が豊かになるということを6年生のみんなが肌で感じることが出来たのが一番良かった」「大学生の皆さんの教え方が上手で、小学生たちがものすごく反応しながら楽しく2時間とも授業に参加できました」と評価されました。
全てを終えた学生たちは、今日まで準備がとても大変だったが、小学生たちの良い反応や感想を聞くことが出来て頑張ってやってよかったと達成感を得ている様子でした。
授業の終わりに、小学生から「コンピュータは人間が考えることで便利に使えるということが分かった」などの感想を聞くことが出来ました。また小学校の校長先生からは「コンピュータは人間の知恵を入れて使うことで生活が豊かになるということを6年生のみんなが肌で感じることが出来たのが一番良かった」「大学生の皆さんの教え方が上手で、小学生たちがものすごく反応しながら楽しく2時間とも授業に参加できました」と評価されました。
全てを終えた学生たちは、今日まで準備がとても大変だったが、小学生たちの良い反応や感想を聞くことが出来て頑張ってやってよかったと達成感を得ている様子でした。