古賀市の企業や工場の課題解決策を発表
2022年1月26日、情報工学部システムマネジメント学科のPBLに取り組む3年生18名が、古賀市の課題解決プロジェクト成果報告会を開催しました。
情報工学部システムマネジメント学科では本学と包括的連携協定を締結している古賀市をフィールドに2017年度から課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)に取り組んでおり、今年で5年目となります。
例年は前期授業で小中学生対象の社会科イベント「工場見学・体験教室」の企画・運営、後期授業で企業や工場の抱える課題解決に取り組んでいましたが、本年度は昨年に続きコロナの影響で工場見学は中止となったため、前期から課題解決に取り組んできました。
成果報告会には、PBLにご協力頂いた株式会社ナダヨシ、株式会社如水庵、株式会社ピエトロ、古賀市役所から9名の方に参加いただきました。発表を聞いた企業の担当者からは、「今回はお菓子の箱詰めに絞って分析や最適な作業工程の映像マニュアル作成を行っていただいたが、実際には2時間の長い工程がある。今後はそれをすべて映像マニュアル化していきたい為、引き続きよろしくお願いしたい。」などのコメントがありました。
シスマネPBLでは、次年度も新3年生に引継いで取り組みを続けていきます。
情報工学部システムマネジメント学科では本学と包括的連携協定を締結している古賀市をフィールドに2017年度から課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)に取り組んでおり、今年で5年目となります。
例年は前期授業で小中学生対象の社会科イベント「工場見学・体験教室」の企画・運営、後期授業で企業や工場の抱える課題解決に取り組んでいましたが、本年度は昨年に続きコロナの影響で工場見学は中止となったため、前期から課題解決に取り組んできました。
成果報告会には、PBLにご協力頂いた株式会社ナダヨシ、株式会社如水庵、株式会社ピエトロ、古賀市役所から9名の方に参加いただきました。発表を聞いた企業の担当者からは、「今回はお菓子の箱詰めに絞って分析や最適な作業工程の映像マニュアル作成を行っていただいたが、実際には2時間の長い工程がある。今後はそれをすべて映像マニュアル化していきたい為、引き続きよろしくお願いしたい。」などのコメントがありました。
シスマネPBLでは、次年度も新3年生に引継いで取り組みを続けていきます。
企業・団体名 | 課題解決のテーマ | 取組学生数 |
---|---|---|
株式会社ナダヨシ | 金属加工作業時の動画分析及び作業効率化案の提案 | 4人 |
株式会社如水庵 | 如水庵の和菓子における箱詰め作業の作業分析・改善と作業要領書の映像化 | 4人 |
株式会社ピエトロ | 大学生の食生活とドレッシングの関係性について | 4人 |
博多菓匠左衛門 | IE(インダストリアルエンジアリング)を用いた工場内効率化計画 | 4人 |
古賀市商工政策課 | 古賀市ふるさと納税における「商品A」の寄附額増加及びサイト別出品数の上限最適化 | 2人 |