情報通信工学科3年生が2021年7月実施の一級陸上無線技術士 国家資格試験に合格しました。
この学生は2年次に情報通信工学科主催の資格対策講座を受講し、2021年1月度の試験にて4科目中3科目に合格。講座のプリントや過去問を繰り返し解くなどして対策勉強をコツコツと続け、7月に残り1科目を合格し資格取得に至りました。学科の授業で学ぶ内容とリンクするため、より理解が深まったとの事です。
この学生は2年次に情報通信工学科主催の資格対策講座を受講し、2021年1月度の試験にて4科目中3科目に合格。講座のプリントや過去問を繰り返し解くなどして対策勉強をコツコツと続け、7月に残り1科目を合格し資格取得に至りました。学科の授業で学ぶ内容とリンクするため、より理解が深まったとの事です。
『第一級陸上無線技術士』とは・・・
20種類以上ある無線通信設備の技術操作に関する最上位にあたる難関資格であり、放送局、携帯通信業者、官公庁無線通信設備など日本国内のあらゆる無線設備の技術操作が可能になります。
またこの有資格者は他の電気通信関係の難関国家資格(電気通信主任技術者、電気通信の工事担任者(AI・DD総合種))の試験の一部が免除され、放送事業や電気通信事業等の就職には大変有利な資格となります。さらにこの資格を取得し3年以上の実務経験があれば、教員免許(高等学校「工業」、中学校「職業」が取得できます。
情報通信工学科の資格取得支援
- 無線従事者長期型養成課程修了で4年次に無試験で取得できる資格
『第一級陸上特殊無線技士』・『第二級海上特殊無線技士』・『第三級海上特殊無線技士』 - 国家試験の一部免除認定制度により、所定のカリキュラムを修了することで一部試験免除になる資格
『第一級陸上無線技術士』・『電気通信主任技術者試験』・『工事担任者試験』