本学では、高大連携の取組として、福岡県立新宮高校 理数科の生徒さんたちに対し、実験、実習の課外授業を行っています。今年度も生命環境化学科において「電子顕微鏡実習」の実験学習を行いました。
2021年12月20日~22日、新宮高校 理数科1年生40名が本学を訪れ、生命環境化学科 三田教授の指導のもと、エレクトロニクス研究所・食品農医薬研究センターにて高校では体験できない電子顕微鏡を使った試料の観察を行いました。班ごとに「ペーパーの柔らかさによる繊維の違い」や「ペンの種類による表面の違い」などをテーマに試料を観察し、その後結果の解析・考察を行い、講義室にて成果のプレゼンテーションを実施しました。この実習には、生命環境化学科4年の学生8名がチューターとして実験、プレゼン資料作成の補助を行いました。高校生の科学的視野や技能、分析力の育成に寄与できる学びとなったことを願います。
2021年12月20日~22日、新宮高校 理数科1年生40名が本学を訪れ、生命環境化学科 三田教授の指導のもと、エレクトロニクス研究所・食品農医薬研究センターにて高校では体験できない電子顕微鏡を使った試料の観察を行いました。班ごとに「ペーパーの柔らかさによる繊維の違い」や「ペンの種類による表面の違い」などをテーマに試料を観察し、その後結果の解析・考察を行い、講義室にて成果のプレゼンテーションを実施しました。この実習には、生命環境化学科4年の学生8名がチューターとして実験、プレゼン資料作成の補助を行いました。高校生の科学的視野や技能、分析力の育成に寄与できる学びとなったことを願います。