学生2名が乱横断の巡視や夜間交通事故防止のための反射板の配布を行いました
令和3年12月22日の夕刻、交通事故に関する課題解決に取り組んでいる本学の学生2名が、福岡県警察の警察官と協力し、死亡事故抑止のため乱横断者の取り締まりや、歩行者への反射板配布活動を実施しました。これは「年末の交通安全県民運動」の一環として行われました。
乱横断とは、横断歩道以外を渡ったり、横断歩道でも信号を無視して渡ったりすることで、福岡県では乱横断による死亡事故が増加傾向にあり、喫緊の課題となっています。活動を行った場所は、JR福工大前駅周辺から和白交差点に抜ける県道で、特に和白病院前付近では朝の通勤通学時間帯や夕方の帰宅時間帯で乱横断が多く見られる場所です。
乱横断とは、横断歩道以外を渡ったり、横断歩道でも信号を無視して渡ったりすることで、福岡県では乱横断による死亡事故が増加傾向にあり、喫緊の課題となっています。活動を行った場所は、JR福工大前駅周辺から和白交差点に抜ける県道で、特に和白病院前付近では朝の通勤通学時間帯や夕方の帰宅時間帯で乱横断が多く見られる場所です。
活動に参加したのは、システムマネジメント学科藤岡教授と3年の学生2名で、福岡県警察東警察署交通第一課の警察官3名と福岡県警察本部交通部交通企画課の警察官3名とともに、乱横断をする人がいないか巡視したり、高齢者を中心に声をかけたり、夜間に車から見やすくなる反射板の効果の説明と持っているバッグへの取り付けを行ったりしました。
1時間の活動で、乱横断者1名への注意説明と、約100人の歩行者への反射板配布を行いました。
活動に参加した学生は、「多くの方に呼びかけを行うことができ、さらに警察の方に交通事故に関するお話を直接伺えたので大変良い経験になりました。」と話していました。
今後も本学は、福岡県警察と協力し、交通事故抑止に向けた活動を続けていきます。