2021年11月2日(火)・3日(水)、福岡工業大学のアプローチにて立花祭とコラボしての竹灯籠イベントを開催しました。
初の試みで、天気は大丈夫だろうか、見に来て下さるお客様はいるのだろうかという心配もありましたが、当日はたくさんの方に足を運んでいただきました。この企画は5月、FIT女子会メンバーの一言からスタートしました。そして、「コロナ禍で不安を抱え過ごす学生や多くの人々に明るい未来への一歩となるきっかけを届けられないか。」何度も何度も話し合い、「灯籠で明るく照らす道を作ろう!」という想いにつながりました。
メンバーの想いは多くの方に伝わり、灯籠づくりのボランティアに参加してくれた学生の皆さんや学生自治会、モノづくりセンターの皆さん、弘中研究室の皆さん、留学生会、篠栗町役場の方、和白東町内会長の方にもご協力いただくことができました。
『~未来を紡ぐ~竹灯りで福工大を照らす』をテーマに、一人ひとりが願いを込めて製作した約700個の灯籠に明かりが灯り、竹灯籠が創り出す未来への希望と癒しの空間を時間の許す限り堪能することができました。
コロナ禍により様々な活動中止を余儀なくされる中、最後まであきらめずに700個の灯籠を作り終えた学生たちの表情は、達成感と満足感に包まれていました。学生の可能性と、この時に感じた達成感が次に繋がる原動力になると信じています。
コロナ禍により様々な活動中止を余儀なくされる中、最後まであきらめずに700個の灯籠を作り終えた学生たちの表情は、達成感と満足感に包まれていました。学生の可能性と、この時に感じた達成感が次に繋がる原動力になると信じています。
FIT女子会実行委員のメンバー