工学部電気工学科から第三種電気主任技術者である「電験三種」の試験に電気工学科2年生が合格しました。
電気工学科より電験三種合格は6年連続となります。
電気工学科より電験三種合格は6年連続となります。
電験三種とは一種~三種に分類されている電気主任技術者資格の1つで、電圧5万ボルト未満の電気工作物(出力5,000キロワット以上の発電所を除く)の工事、維持及び運用に関する保安の監督を行うことができる資格となっています。今年度の合格率は11.5%という難関の国家資格です。この学生は電験二種の1次試験も同時に受験し、見事合格しています。次は二種2次試験にチャレンジします!
~合格者の学び~
昨年度1回目のチャレンジで4科目中2科目(理論と法規)に合格し、今年度残りの2科目(電力と機械)に合格した。
主に市販のテキストで学び、過去10年分の過去問題集を繰り返し解いた。特に間違えた問題は繰り返し解くなどした。
電気工学科の授業での学びが資格の基礎勉強に直結しているので、低学年の内からしっかり授業に取組み、並行して資格勉強を行うとよいと思う。今年度受験した2科目の内容が、電験2種の1次試験科目の学びの内容により重複しているため、学びを深めて2種の1次試験も無事合格することができた。2種の2次試験は、記述式で自分の言葉で回答しなくてはならず、より高度な理解度が求められるため、今後もしっかり取り組んでいきたいと思う。
昨年度1回目のチャレンジで4科目中2科目(理論と法規)に合格し、今年度残りの2科目(電力と機械)に合格した。
主に市販のテキストで学び、過去10年分の過去問題集を繰り返し解いた。特に間違えた問題は繰り返し解くなどした。
電気工学科の授業での学びが資格の基礎勉強に直結しているので、低学年の内からしっかり授業に取組み、並行して資格勉強を行うとよいと思う。今年度受験した2科目の内容が、電験2種の1次試験科目の学びの内容により重複しているため、学びを深めて2種の1次試験も無事合格することができた。2種の2次試験は、記述式で自分の言葉で回答しなくてはならず、より高度な理解度が求められるため、今後もしっかり取り組んでいきたいと思う。