情報通信工学科の3年生2名、情報通信工学専攻1年生1名が2021年度9月Cisco Systems社による技術者認定資格『CCNA』(下記参照)を取得しました。
3名は8月26日(月)~9月15日(水)に開講された情報通信工学科のCCNA資格対策講座(全22回)を受講し、9月の資格試験で見事合格を勝ち取りました。
3名は8月26日(月)~9月15日(水)に開講された情報通信工学科のCCNA資格対策講座(全22回)を受講し、9月の資格試験で見事合格を勝ち取りました。
情報通信工学科3年生2名は長期休業中に実施される学科主催の対策講座を複数回受講し、今回の受験で合格しました。学科の学びが内容に含まれる部分もあるため両立しやすく、資格の勉強をすることで理解も深まったとの事です。過去問等はないため、講座で使用する問題集や、参考書、オンライン教材などで勉強しました。修士課程情報通信専攻1年生は初回の受講、受験で見事合格しました。
通常はIT業界のエンジニア等が取得する難易度の高い資格ですが、ネットワーク系の就職や就業に有利なこの資格を今後はそれぞれの進路に生かしていってほしいと思います。
『CCNA(Cisco Certified Network Associate)』とは…
世界最大手のネットワーク機器メーカーCisco Systems社による技術者認定資格の一つであり、中小規模のネットワーク構築、管理、運営や同社製のルータや機器を利用した単純なネットワークの導入、設定、トラブルシューティングができる能力を認定している難関資格の一つです。Cisco Systems社はネットワーク機器ベンダーの最大手の企業であり、基幹ネットワークで使用されるネットワーク機器の多くはこのベンダーの機器やこのベンダーの提供するOSの流れを組みコマンド体系を採用しています。