8月30日(火)株式会社九電工の人事労務部人事課長・平ノ上一樹様と、人事労務部人事課・一ノ瀬剛様をお招きして本学大学院のカリキュラム改善のための企業懇談会を、Zoomを用いたオンラインによって開催し、本学研究科長をはじめ14名の教職員が参加しました。ご存知の通り、九電工は互友会(七社会)の一つでもあり、東証一部上場となっている地元福岡の超優良企業です。
大学院を対象とした、地元企業によるカリキュラム改善活動は、本年度が初めての試みでしたが、企業からの採用が厳しくなりつつあるVUCA時代において、企業ニーズに沿った学生教育を行えないかという大学院教職員側の想いと、Society5.0に代表される激動の時代を生き抜く術を学びたいという学生の想いによって、この度、カリキュラム改善のための企業懇談会を実施することになりました。
本講話においては、始めに江口啓工学研究科長から挨拶があり、続いて平ノ上一樹様と一ノ瀬剛様による九電工の企業紹介、続いて、参加者全員からのカリキュラム改善のための質疑・応答が活発に行われ、予定されていた時間を超過するほどの沢山の質問が寄せられました。
今回の九電工とのカリキュラム改善にかかる企業懇談会では、大学院生に求められる資質・能力や、求められる人材像のご説明など、大学院のカリキュラム改善に資する様々な示唆に富んだ内容でした。本懇談会において得られた内容を基に、実社会のニーズを汲み取った大学院のカリキュラム改善に取り組んでいきたいと思います。
今回の九電工とのカリキュラム改善にかかる企業懇談会では、大学院生に求められる資質・能力や、求められる人材像のご説明など、大学院のカリキュラム改善に資する様々な示唆に富んだ内容でした。本懇談会において得られた内容を基に、実社会のニーズを汲み取った大学院のカリキュラム改善に取り組んでいきたいと思います。